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よくあるご質問
お客様からお寄せいただいたご質問の中から多かったものをまとめました。
ご購入/サポート/お取引について
製品のご購入について
アフターサポートについて
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お電話など口頭のやり取りでもできる限り対応させて頂きますが、多くのお客様との間では画像をメールでお送り頂く形での事前確認にご協力頂けているおかげで、お客様をなるべくお待たせせずに(まだまだ及ばぬ点もございますが)より的確な対応が出来るようになってきている面もございます。ご面倒をおかけする形となりますが、サポートに万全を期すためにもご協力を頂けますと幸いです。また、お近くのカメラ専門店を通しての修理対応も可能です。
口頭のみのやりとりでのトラブル例として、担当が想定していた修理箇所とは違う箇所が破損していてパーツが用意できなかったことや、弊社扱いではない他社メーカーの製品が修理品として弊社に送付されたことも実際にございました。
なお、口頭のみのやりとりで、製品の状態について申告内容が虚偽のものである(例:製品本体やパーツが酷く損耗・破損した状態を新品同様と申告など)と認められる場合、対応そのものをお断り致しますのでご承知置き頂きますようお願い致します。
(法人のお客様)お取引について
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基本的に写真商材を取り扱う卸売問屋や販社を通して頂く形となりますが、大量の一括発注や特注品をご検討の場合は弊社営業担当までご相談くださいませ。
こちらのリンク お問い合わせ Contact Us から弊社の代表メールアドレスまで営業担当宛てにご連絡を頂くか、お電話でお問い合わせくださいませ。
また、少数のみの購入をご希望の場合は、弊社直販オンラインショップもございますので、併せてご検討ください。
こちらのリンク エツミオンラインショップ からお進みくださいませ。(別のウィンドウで開きます) -
一部製品を除き、ほとんどの製品で対応できます。ご希望の品番・品名を明記の上、弊社の代表メールアドレス宛にご依頼ください。
代表メールアドレスはこちらのリンク お問い合わせ Contact Us から。
製品に関するご質問
カメラバッグ
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革製品は素材の特性上、色落ちや色移りの発生は避けられません。雨や汗などで濡れたまま使用しないでください。
水濡れや軽度の汚れは、乾いたやわらかい布で擦らず表面を軽く叩くように水気や汚れを除去し、風通しの良い場所で陰干ししてください。また、高温多湿な環境での保管は避けてください。
防水スプレーや皮革用クリームなどをどうしてもご使用になりたい場合は、必ず皮革専用のものをお選びください。但し、変色や色落ち・色移りなどのトラブルについては自己責任でご使用頂く形となります。必ず目立たない場所で本体材質との相性を確認してください。
容量以上のものを詰め込んだり、極度に重いものを入れて使用すると、バッグ本体や金具の破損につながりますので、お止めください。 -
(一般的なナイロン・ポリエステルの製品)カメラバッグは本体や中仕切にウレタン等のクッション、上位モデルになるとプラボードなどが入っており、洗濯機や手洗いでの洗濯はできません。外装の汚れについては、薄めた中性洗剤をしみ込ませた布で軽く拭いたり、叩いて汚れを移すなどの方法で汚れを落としてください。
長期間使用していると、収納部やポケット内に埃などが溜まっていることもございますので、内容物を全て抜いてから、払い落としてください。雨や霧の中で使用された後は、湿気を含んでおりますので、カビの発生につながる恐れがあります。日陰干しにして湿気を取り除いてください。
また、長期間使用しない場合は、高温多湿の場所での保管はお止めください。
ストラップ
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ストラップの耐用年数や寿命については、基本的に使用上差し支える状態になったら新しいものと交換していただくようご案内しています。例えば、ストラップの取付部分(先端テープや取付紐(コード))がカメラの取付金具との摩擦ですり減っているようでしたら、機材の落下事故の原因となりますので即時の交換をお勧め致します。ストラップの取付部分については、ほつれや摩耗など劣化が発生していないか、ときどき確認頂くことをお勧め致します。また、汗を吸ったり汚れが酷い状態でしたら、洗濯やクリーニングは困難ですので、その場合も交換をお勧め致します。耐用年数など具体的な数値については、使用頻度や保管状態によりまちまちですので、特にお出し致しているわけではございません。何卒、ご了承頂きますようお願い致します。
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同じ重量のカメラを20mm幅程度のスリムタイプと35mm以上のワイドタイプで首や肩にかけた場合、短時間ではあまり違いは感じられないと思われますが、長時間連続でかけ続けていると首や肩への食い込み方に差が出てきます。(印象には個人差がありますが)一つの目安として総重量1kgに満たないミラーレス機やエントリー一眼レフであれば大きな差は感じられませんが、それ以上に重い物になるとスリムタイプは徐々に肌に食い込んできます。従って、中級一眼レフ以上の機材や望遠レンズを多用される方は、スリムタイプよりワイドタイプをお勧め致します。なお中上級一眼レフに大口径ズームをご使用の場合、伸縮性があり、さらに身体への負担を軽減できるネオプレーン製という選択肢もあります。
メンテナンス・保管用品
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本製品についてよく誤解される点ですが、性能をアップさせるものでもなければ、物理的に壊れた機器を復活させるものではありません。劣化した金属接点のコンディションを新品に近い状態まで戻し、接点の導通不良が原因で発生している動作上のトラブルを改善させるものです。従って、お買い上げ直後の新しい機器に塗っても効果は何ら実感できないと思われます。
本製品はレンズやストロボ、メディアカードや充電器の接点など、定期的に着脱されて摩耗する接点に対して日頃からのメンテナンスの一環として、コンディションを保つために塗るのが効果的です。
本製品はスクワランオイル(化粧品などに使われる鮫油)をベースにカーボンのナノ粒子が添加されたものです。スクワランオイルは天然ものですので、劣化を伴います。そのため少なくとも半年に1回以上の塗りなおしをお勧め致します。
三脚・一脚
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メスネジの形状が3/8インチ(大ネジ)で、オスネジの形状が1/4インチ(小ネジ)の場合:止めネジアダプターIIをご使用ください。S(5mm)/M(8mm)/L(11mm)と3つの長さがありますが、必ずメス穴の深さより短いものを選んでください。
メスネジの形状が1/4インチ(小ネジ)で、オスネジの形状が3/8インチ(大ネジ)の場合:変換止めネジS(本体直径/38mm)または止めネジ大II(本体直径/60mm)をご使用ください。どちらのサイズを選ぶかは装着する機材のサイズで判断してください。
※三脚や一脚と雲台を接続する場合、オスネジのサイズを変換できる構造になっている場合があります。まずはお手持ちの機材を十分にお確かめください。
液晶保護フィルム
撮影用品
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機内持ち込みができない製品、持ち込めなかったと報告があった製品として、下記のものがございます。
・エアーダスター(スプレー缶)・・・ガスボンベ式スプレーですので、客室内に持ち込むことも、航空会社のカウンターで受託手荷物として預けることもできません。
・レンズクリーニング液(液体)・・・洗浄液の扱いとして、100ml以下の個々の容器でそれらの容器を1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れることにより機内持ち込み可能なはずですが、保安検査場で検査員の判断により持ち込みが許可されなかったケースが以前に報告されています。
・三脚/一脚・・・畳んだときに60cm以下のものを除き、機内持ち込みはできません。航空会社のカウンターで受託手荷物として預けてください。
上記に挙げられていない製品でも検査員により、先端が鋭利である、武器・凶器になるといった判断がなされた場合は、その指示に従ってください。 -
本製品にはDE(遅延)/BU(露光時間)/INT(露光感覚)/N(回数)という4つの設定値がありますが、4つとも何らかの数値を入れておかなければ、正しく動作致しません。DEは必ず数秒間を入れること。INTは最低でもBUの数値+2-3秒程度の数値を必ず入れることが必要です。
この製品の使いこなしには“慣れ”が必要です。感覚的にはデジタル時計の時間合わせに近いものがあります。短めの設定時間でいろいろな設定バターンを試して、本製品の仕様とカメラ側との相性や癖を覚えて頂くことが、使いこなしのポイントです。
なお、タイムラプス撮影や比較明合成などインターバル間隔の短い連続撮影の場合、最短の動作間隔が何秒になるかはカメラの機種と設定内容に依存しますので、事前にテスト動作させることをお勧めします。また、露光開始直前の2秒間の間にシャッターボタンの半押し動作がなされます。この間にオートフォーカスが動作して合焦しなかった場合、正しく動作しない場合があるためピントはマニュアルで事前に固定しておくことをお勧めします。
設定例1 ※カメラのシャッタースピードはバルブに設定
DE/00:00:05 BU/00:00:02 INT/00:00:06 N/5
この設定ではタイマーのスタートボタンを押してから5秒後から2秒間の露光と4秒間の待期を5回繰り返します。
※INTは待期時間ではなく、シャッターボタンの全押しを開始する間隔です。上記設定の場合は、INT6秒-BU2秒=4秒が待期時間となります。
設定例2 ※カメラのシャッタースピードはバルブではなく、カメラ側で16秒に設定
DE/00:00:10 BU/00:00:00 INT/00:01:00 N/10
この設定ではタイマーのスタートボタンを押してから10秒後から16秒間の露光と44秒間の待期を10回繰り返します。
※INTは待期時間ではなく、シャッターボタンの全押しを開始する間隔です。上記設定の場合は、INT1分(60秒)-カメラ側で設定した16秒の露光=44秒が待期時間となります。
※カメラ側でシャッタースピードを設定する場合や、オートの場合はBUの設定は0秒間か1秒間を設定ください。
設定例3 ※カメラの設定はプログラムオート
DE/00:00:05 BU/00:00:00 INT/01:00:00 N/25
この設定ではタイマーのスタートボタンを押してから5秒後から1時間ごとに1回、プログラム自動露出で25回の撮影を行います。
※動作スタート時を含め、1時間間隔で24時間分を自動露出で撮影する設定。動作スタート時と最終のちょうど24時間後を両方撮影するため、N(回数)を1回加算して25に設定します。
※カメラ側でシャッタースピードを設定する場合や、オートの場合はBUの設定は0秒間か1秒間を設定ください。
この設定の場合はご使用になるカメラのスリープ状態(節電設定)からの復帰時間が遅い場合(シャッターが切れる直前2秒間のうちに復帰する必要がある)や、カメラ側の電池残量によっては撮影できない場合があります。
※なお、タイマーリモートスイッチの動作時間は常温下であれば、新品アルカリ電池使用で2週間以上の連続動作を確認しております。
ストロボ・スタジオ用品
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お手持ちのストロボ・シンクロコードとの接続をお確かめの上、下記の点をお確かめください。
シンクロコードの劣化や断線/プラグの摩耗
プラグに対してコードを特定方向に曲げた時だけ発光する/しないという状態ではありませんか?動作不安定の多くはこの症状です。プラグによる接触不安定の場合は、接点のテープ止め等でその場だけであれば対応出来る場合もありますが、シンクロコードの交換をお勧めします。
カメラ側の回路とストロボ側の回路との極性が合わない
一部のストロボで、シンクロ端子に流れる電流の+/-が逆のものがありますが、カメラ側の回路が逆極性を受け付けないため全く発光しない場合があります。ストロボ側の接点が3芯タイプの機種では、コードを挿入する方向を反転させることで、極性を変えられますのでお試しください。
(報告例:一部キヤノン製一眼レフとコメット製ジェネレーターの組み合わせ)
ストロボのシンクロ電圧
ご使用のストロボが高シンクロ電圧の場合、多くのデジタルカメラではご使用になれません。特にお手持ちの古いストロボをご使用の場合は、ストロボメーカー様にシンクロ電圧をご確認ください。
なお、弊社扱いのホットシューアダプターには整流回路や安全回路は入っておりません。 -
ネット直販など格安で販売されている海外製ストロボのアクセサリーについてはメーカー名や機種名をお示し頂いても、一般的なカメラ市場に流通していない製品である以上、該当機種に関する情報が入手困難であり、多くは確実なお答えができないところでございます。お答えできる範囲としては、下記となります。
フラッシュチューブ(放電管)・モデリングライト・電源コードなど:これら専用のパーツについては、お買い上げのショップにご相談ください。ショップと連絡がつかず製造メーカーが本国で継続している場合は、新しい国内代理店をお探しいただく、それも困難であれば製造メーカーに直接連絡するしかないと思われます。
シンクロコード:ストロボ側がΦ6.3フォンプラグやΦ3.5ミニプラグのコードであれば国内で入手可能ですが、弊社には取扱がございません。
※弊社扱いのシンクロコードはカメラ本体やクリップオンストロボで使用されるPCタイプのものとなります。
ライトスタンド・アンブレラ:ライトスタンドはダボの形状とサイズ(多くは国際規格)、アンブレラは芯の直径など規格が一致すれば使用可能です。
リフレクター・ソフトボックスなど:弊社には取扱がございませんが、ボーエンズマウントなどの規格が採用されている機種であれば、互換性があることを示した上(取説やカタログなどの資料を添えて)で、取扱のある業者様にご相談するのが良いかと思われます。
まれにお買い上げのショップと連絡がつかなくなったといった事情で、お近くのカメラ販売店や私共にご相談を頂く場合もございますが、こればかりは実績と信頼あるメーカー・販社が取り扱う製品をお選び頂く他ございません。ご了承くださいませ。 -
スレーブユニットの動作はストロボ側の回路に依存するため、全機種での動作を保証するものではありません。まず、下記の条件を満たす機種であるかをお確かめください。また、サードパーティー製で比較的新しい機種の場合、ストロボ本体にアナログスレーブ機能が実装されていることも多いので、事前にお確かめください。
マニュアル発光に切り替えできるストロボ:マニュアル発光への切り替えができない自動調光専用のストロボでは使用できません。
※エントリーユーザー向けの小型ストロボには自動調光専用のものがあります。
低シンクロ電圧のストロボ:現在流通している製品個体では高シンクロ電圧のストロボでは動作致しません。各機種ごとのシンクロ電圧はストロボのメーカーにお問い合わせください。
※基本的に本体正面にプレ発光用の赤い発光窓が付いた機種は低シンクロ電圧と考えて差し支えありません。
※一部ナショナル製ストロボ(ストロボットシリーズ含む)では、発光しないようです。また、初期のニッシン製ストロボでは発光致しません。
(E-528のホットシューに直接取り付ける場合)シュー脚が一般的なJIS規格の形状であること:ソニーマルチインターフェースシュー/ソニー・コニカミノルタ・ミノルタオートロックアクセサリーシューなど、独自形状の機種では装着できません。
うまく同調しない理由としては下記が挙げられます。
・マスター側の光量を絞った上、かつバウンス光で発光させる場合、光量不足によりセンサーが感知せず発光しない場合があります。センサーの窓を光源に直接向けてみてください。
・マスター側のストロボが測距や赤目防止機能でプレ発光すると、本発光前に発光してしまうため同調しません。 -
日本国内メーカーで採用されているサイズは直径17mmで機材側がオス、スタンド側がメスとなります。海外メーカーで採用されているサイズは直径16mmで機材側がメス、スタンド側がオスとなります。直径がわずかに違い、オスメスの関係が逆になっているので、機材を選ぶ際は注意が必要です。
国内メーカー製のスタンド(17mmメス)に海外製ストロボやアクセサリー(16mmメス)を使用する場合は、スピゴットアダプター/スピゴットアダプターDXを。
海外製スタンド(16mmオス)に、コメットやプロペット、サンスターといった日本メーカー製ストロボ(17mmオス)を装着する場合は、スピゴットアダプターメスメスをスタンドに装着してご使用ください。